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1235話

「うん、俺はな、感じるか懲らしめたい女にしかキスしない。最初はお前に何も感じなかった。どんなにセクシーでもキスしたいとは思わなかった。今は違う。でも、はっきりさせておきたいことがある」安二虎は率直に言った。

「たくさんの男とキスしてたら、もうキスしたくなくなるってこと?」李香玉が尋ねた。

「ああ、そういうことだな」安二虎は正直に答えた。

「何人もの男にキスされたことなんてないわ。キスされたとしても、襲われただけ。私、すごく抵抗してたから。この仕事をしてたけど、いくつか原則があったの。一つ目はコンドームなしではしない。二つ目はキスは受け付けない。やるならコンドームつけて、終わったら出ていく...