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900話

義姉は体を横向きにして趙天明の腕をぎゅっと掴み、声を詰まらせた。「天明、やめて。あれは事故だったのよ。私が言うべきじゃなかったわ」

そう言いながら、義姉は趙天明の頭を自分の胸に抱き寄せ、彼の胸元を優しく撫でた。

柔らかな双丘が趙天明の顔に押し当てられ、義姉の誘惑的な体の香りが鼻腔に絶え間なく入り込んでくる。趙天明の体は本能的に反応していたものの、心の中では義姉を汚すような思いはもう湧いてこなかった。

義姉はゆっくりと起き上がり、震える手で趙天明の胸元から徐々に下へと滑らせ、彼の下腹部を撫で、そしてゆっくりとズボンの中へ潜り込ませ、まだ鉄のように硬く勃った彼の逸物を握った。

趙天明は驚い...