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676話

趙天明は両手を止めることなく、彼女の豊かな胸を揉み続け、下では一層力を込めて、彼女の秘所を激しく突き上げていた。

「あなた、大好き、すごいわ、もっと、私を、壊してぇ、気持ちいい、もっとぉ」

姜暖は趙天明の攻めに合わせて声を上げ、すっかり快感に溺れていた。先ほどの憂いなど何処へやら。

この時になってようやく趙天明は気づいた。自分は最初から彼女の罠にはまっていたのだと。最初は彼女の憂いに誘われて彼女の中に入り、今度は彼女の艶めかしい反応に驚いて激しく責めずにはいられなくなっていた。

そのことに気づいても、趙天明は怒りを感じなかった。彼女がこうして自分を誘惑するのは、彼女の愛の証だと思えたか...