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665話

「あっ、あっ……」姜暖は時折激しく腰を上下に振り、肉厚の尻を使って彼のものを包み込んでいた。数回ごとにくるりと腰を回し、また速く腰を動かして、赵天明の熱いものが彼女の秘所を出入りする快感に身を委ねていた。時には大胆にも顔を下げ、自分の中で彼のものが出入りする様子を見つめることさえあった。

女としての本能が、今夜は赵天明によって完全に引き出されていた。溜まっていた欲求が一気に解放され、姜暖は歓喜の表情で腰を振り続け、彼の動きに合わせて激しく腰を揺らした。愛液は洪水のように溢れ出し、シーツは大きく濡れていった。

「あぁ、気持ちいい……あん、あなた、奥が……突かれるの、すごく気持ちいい……しびれ...