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645話

言いながら、趙天明は部屋に足を踏み入れ、同時にドアを閉めた。そして静かに姜暖を抱き寄せると、二人は向かい合って密着した。姜暖の美しく起伏に富んだボディライン、豊かな胸と引き締まったヒップが趙天明の胸元に押し付けられ、彼の呼吸は荒くなっていった。彼は姜暖の耳元で囁いた。「暖暖、数日会わなかっただけなのに、君の肌がまた滑らかになったね」

言い終わるか終わらないかのうちに、趙天明は姜暖の唇を求めた。柔らかく、甘い桜色の唇。

自然と両手は姜暖の背中から豊満な美尻へと滑らせていった。

次に彼は姜暖の耳たぶに口づけ始め、趙天明の唇と舌は徐々に下へと移動していった。姜暖も息を荒げながら応え、炎のような...