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620話

「ちっ、下品よ、誰があんたに後ろから入れてほしいなんて思うものですか!」

蓮は頬を真っ赤にして、不満そうに舌打ちした。趙天明の言葉はあまりにも大胆で露骨すぎた。

「妹よ、後ろから入れてほしくないなら、前からがいいのか?まったく、妹は伝統的な女性だな。あんなことをするにも伝統的な体位が好きなんだ」趙天明はニヤニヤと冗談めかして言った。

「もう、最低!あなたなんかに触らせないわよ!」蓮は色っぽく趙天明を一瞥して、嗔んだ。

二人の会話はますます大胆になり、下品で露骨になっていった。

「そうかい妹よ、させてくれないなら、俺はお前を今すぐ抱くぞ」趙天明は悪戯っぽく笑いながら、大きな手で突然蓮の秘...