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595話

この時のベイ・バオアールは何とも言えない色気に満ちていた。豊満な胸は横になることで両脇へと流れ、滑らかな腕が乳房の両側に垂れていた。趙天明は両手を伸ばし、豊かな胸を中央へと寄せ、魅惑的な谷間を再び現し出させた。その谷間はより深く、より誘惑的になっていた。

趙天明は思わず頭を下げ、ベイ・バオアールの深い香りを漂わせる小さな突起に顔を埋めた。両手に力を入れて二つの乳首を寄せ集め、口を開けて両方とも口内に含み込み、貪るように吸い上げた。舌が硬く尖った乳首の間を絡み合うように動き、時にはどちらか一方だけを吸い、時には両方を同時に舌で回転させ、また歯で二つの乳首を重ねて軽く噛むのだった。

「あぁ、ダ...