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487話

「田芳芳は趙天明が駄々をこねるのを見て、彼を満足させなければ仕事に行かないことを悟り、仰向けの体勢を変えるよう男に求めた。

趙天明はすぐに田芳芳の体を反転させた。こうして彼女は仰向けから俯せの姿勢になったが、依然として体は宙に浮いたまま、かすかに揺れていた。

この体勢で、彼はベッドに立ち、武器が田芳芳の愛らしい顔に向かい合うことになった。

すぐに田芳芳は動き始めた。まず手で顔にかかった長い髪をかき分け、次に両手でそれぞれ武器の中央部と根元を握り、小さな口で先端に軽くキスをした。湿った舌先で銃口をなぞり、そこから砲身へと舐め上げていった。

田芳芳の舐める音が艶めかしく響き、趙天明の火薬庫...