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451話

趙天明の行為によって、姜暖のストッキングは彼の唾液で濡れ、さらに透け始めていた。その妖しい雰囲気に、趙天明の呼吸は荒くなっていった。今すぐに彼女を押し倒して事に及んだとしても、姜暖は拒まないだろうとわかっていながらも、趙天明はようやく巡ってきたこの絶好の機会を、彼女の体を弄ぶチャンスを逃すつもりはなかった。

趙天明の挑発がますます大胆になるにつれ、姜暖も微かな嬌声を漏らし始めた。その声は山頂に漂い、本来なら寂しいはずの山頂に、春の気配が広がっていった。

夢のような彼女の嬌声を聞きながら、彼女の体から漂う香りを嗅ぎ、そして顔に触れる玉のような足の摩擦がもたらす快感を感じるうちに、趙天明の鼓動...