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382話

彼女は小さな舌を口の中で転がしながら、時折唇を舐め、趙天明の精を一滴残らず啜り、その艶めかしさを趙天明に見せていた。

細い指で硬く熱いそれを優しく支え、赤らんだ頬を趙天明の逞しいものに寄せ、甘えるように軽く撫で、言葉にできないほどの色気を漂わせていた。

「お姉さん、こんな甘くて滑らかな口、本当に極上だよ」趙天明は喬蓮の頬を愛おしく撫でながら、満足げに冗談めかして言った。

喬蓮はしなやかな指で趙天明のさっき放ったばかりでまだ少し柔らかいものの、依然として驚くほど立派なものを優しく握り、軽くキスをした。

趙天明は先ほどの喬蓮の奉仕を思い出し、思わず欲情が沸き上がり、さっき放ったばかりのものが...