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353話

「あぁん...」そう言いながら、彼女は狂ったように腰を上下に動かし、趙天明に再び自分の秘所に挿入してほしいとせがんだ。

趙天明は貝宝児のその切羽詰まった様子を見て、心の中で大きな満足感を得た。口を開けて貝宝児の柔らかな胸に強く噛みつき、彼女が大きな悲鳴を上げた直後、猛然と腰を沈め、一気に自分の逞しさを貝宝児の秘所に押し込んだ。

「あっ!!」

貝宝児は即座に大きな声を上げた。その充実感による快感に、彼女は趙天明の激しさを少しも不快に感じるどころか、むしろ嬉しそうな嬌声を上げ、体をより一層くねらせ始めた。両手で趙天明をしっかりと掴み、まるで彼が再び自分から離れていくのを恐れているかのようだっ...