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327話

「あん、奧まで…死んじゃう、貫かれて…あぁ、気持ちいい、もう少し優しくして〜」

天明の逞しさが彼女の奥深くまで届き、まるで宙に浮かんでいるような感覚に襲われ、思わず両手で天明の首に抱きついた。

趙天明は助手席に座り、彼女の雪のように白く豊満な尻を両手でしっかりと掴み、自らの逞しさで彼女の最も敏感な場所を突き上げた。

「あぁ、動かないで…あん、まだ動いて…電話に出るから、動かないでって…あぁ、んっ、優しく…」

田芳芳が言えば言うほど、天明の動きは激しさを増すばかり。彼女はついに諦め、天明に身を委ねるしかなかった。

彼女はまず深く息を吐き、快感のあまり漏れる嬌声を何度か出した後、一度咳払いを...