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922話

「彼女たち母娘に搾り取られてもいい」と林川は心から思った。

焦れば焦るほど空回りするもので、何度か引っ張っても、暁暁の下着を引き出すことができなかった。その場所に手を当てると、暁暁も感じ始めた。まるで決壊した洪水のように、その秘所はすでに溢れんばかりだった。

林川は声を潜めて言った。「こんなに濡れてるなんて、まだ始まってもいないのに、もう反応してるのか?」

暁暁は林川を焦らす余裕さえ見せ、その整った顔を紅潮させながら切なげに言った。「あなたを喜ばせるために、入る前に薬を飲んできたの。お兄さん、もう苛めないで、早く入ってきて」

少し考えてから、林川は振り返って兎兎を見つめ、彼女の上向きの尻を一度...