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57話

「そう言ったとたん、異常な刺激を感じて、下半身が信じられないほど硬くなった。

秦悦は呆然とした。林川がこんなことを言い出すとは思ってもみなかった。

林川は秦悦の顔を抱き寄せて唇を貪り、頭の中で轟音が鳴り響き、理性が完全に吹き飛んだ。

彼女の赤い唇を吸い、舌先で歯の間をこじ開け、滑らかな小さな舌を自分の口に吸い込もうとした。

「何をしたいのかって聞いたよね?今から教えてあげる。俺は夢の中でもお前を抱きたくて、毎朝目が覚めるとパンツが濡れてる。自分で処理するときも、頭の中はお前のことばかりだ」

そう言いながら、私は手を襟元から差し入れ、ゆっくりと豊かな双丘へと這わせていった。

くっ!

大...