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376話

逆に、三爺もそうだった。

彼は財産も事業も大きいが、林川は裸足で靴を履いた者を恐れない。最後まで戦えば、誰が最も大きな損失を被るか見てみよう。無茶をすることに関しては、林川はもともと破釜沉舟の勇気に欠けていなかった。

「淫らな女、さあ叫べよ」

林川は異常なほど大きく笑い出した。

しばらく口を押さえていたが、腕も疲れてきたので、手洗い台に置いてあったタオルを手に取り、阿嬌の口を開けて中に詰め込んだ。それから彼女を洗面台から抱き下ろし、姿勢を変えて彼女を台に這わせ、巨大な龍を再び完全に沈めた。

パン!

前方へ一突きすると、鮮明な音と共に、阿嬌は頭を持ち上げ、口からうめき声を漏らした。髪は乱れ、顔中...