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250話

「あともう一歩で、本当に出てしまうところだった」

かなり敏感になっていて、どうしてなのか分からない。しばらく我慢して、やっとゲートの奥のものを引き戻した。林川は深く息を吸い、口から「おっ」と声を漏らした。

秦悦はすぐに反応し、自分が騙されたことに気づいて、手を引き抜こうとした。

彼女の手の抵抗を感じた途端、林川は慌ててズボンを開き、彼女の小さな手を直接押さえて中に入れた。

林川の下半身は火がつきそうなほど熱くなっていたが、彼女の小さな手が触れた瞬間、冷たい感触が伝わってきた。

林川も我慢できず、頭がしびれるような感覚に襲われ、口からうめき声が漏れた。

「悦悦姉さん、動かないで」

林川は慌てて言...