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179話

唐菲菲がいなければ、林川はお礼をどうするか尋ねたいところだった。秦悦の魅惑的な体に比べれば、他のものなど取るに足らない。今や林川の頭の中は彼女のことで一杯だった。

林川は彼女の手のひらをくすぐりながら、もう片方の手で試すように彼女の丸い尻の下に手を滑り込ませた。

秦悦は色っぽく息を漏らし、身体をくねらせたが、避けようとはしなかった。

上から一つかみすると、その感触は実に豊満で、下半身はたちまち硬くなった。

彼女の尻はまるでシリコンが注入されたかのようで、その弾力は言葉にできないほど。ドレス越しでさえ、林川はその滑らかな肌の感触を感じ取ることができた。

「あの、先にシャワーを浴びてくる...