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173話

林川はまだ秦悦の制服姿を見たことがなかった。その色気は旗袍に負けないだろう。

王のデブはすぐに秦悦の意図を理解した。

彼は立ち上がり、秦悦のお尻を一発叩いた。

パン!

秦悦の上向きの尻が小さく震えた。

彼女は色気たっぷりに振り返った。「もう、この数分も待てないの?」

秦悦はナース服のセットを取り出し、王のデブの目の前でゆっくりと旗袍を脱ぎ始めた。真っ白な肢体が一気に露わになる。彼女の身体にはまだ赤ワインの跡が残っていた。静かな部屋の中、王のデブの荒い息遣いが聞こえていた。

続いて、秦悦は黒ストッキングを太ももに通し始めた。ストッキングが太ももの付け根へと少しずつ引き上げられていくにつれ、...