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119話

「中指の長い男性は、アソコの大事なものが特別大きいって言うけど、今なら信じるわ」

唐菲菲の小さな手は泥鰌のように、林川のお腹から下へ滑り込み、ズボンの中へ潜り込んで、パンツ越しにその大事なものを触った。

その大事なものが膨らみ始めるのを感じたのか、唐菲菲はくすくす笑いながら手を引っ込めた。「何考えてるの?早く仕事続けなさいよ」

林川は彼女の豊かな胸元をじろりと見つめてから、手元の作業に戻った。その大事なものは、林川の意識が仕事に向くにつれ、徐々に落ち着いていった。倉庫の中には林川と彼女の二人だけで、静かなものだった。

辺りが暗くなってきた頃には、倉庫の半分ほどの荷物を林川はきちんと片付けてい...