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958話

「大叔と知り合う前は、母さんに直接言って外で男を見つけて満足させてもらえばいいって思ってたんだよ。自分が我慢するのも嫌だし、家の雰囲気も悪くなるし。何度か言いかけたけど、自分の立場考えたらやっぱり言い出せなくてさ。正直、大叔のそんな大きいモノなら、絶対母さんに最高の喜びを与えられるはずだよ」

「うちの母さんは本当にセクシーで綺麗なんだ、嘘じゃないよ。ほら、俺が知的でさわやかなイケメンに見えるでしょ?これ絶対遺伝だから。今考えなきゃいけないのは、大叔と母さんを引き合わせる良い方法だけで、他のことは心配してないんだ。今の世の中こんなもんでしょ、全然珍しくないよ」

「もう十六、七の大人の男子だし...