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839話

李有金は身をかがめた若い女性に向かって、にこやかに尋ねた。

質問と同時に、李有金は自らの逸物の根元を手で握りしめた。

そして先端の熱い部分を使って、梁文清の白く魅力的な顔に軽く触れ始めた。

力は強くなかったが、梁文清の赤らんだ頬を叩くとき、彼女は思わず嫌悪の表情を見せてしまった。

この時、梁文清の注意は自分の頬を叩き続けるそれに集中していた。

薄暗い光は他の明るい場所と比べれば暗いだけで、緑地帯の隠れた空間でも、梁文清はこの恐ろしいものをはっきりと見ることができた。

梁文清が呆然としている間、心の中でこのものの恐ろしさに感嘆していた。

しかし時間が経つにつれ、梁文清の心の奥底から言い表せない感...