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733話

隣の部屋の女性の動きに合わせて、李有金は前後に揺れ動き、楊琴の赤い門での動きもずっと速くなっていた。

そうして数分もしないうちに、隣の部屋のあの太った幹部がまた「うんうん」と喘ぎ始めた。

李有金は目の前の激しい光景に強烈な刺激を感じ、さらにこうして盗み見るという新鮮な体験も相まって、とにかく彼の動きはどんどん速くなっていった。

この時、楊琴はすでにこの姿勢をかなり長く保っていて、少し疲れているように見えた。

楊琴が李有金から離れて立ち上がろうとした時、興奮絶頂の李有金にまた強引に引き寄せられた。

楊琴が李有金に無理やり抱きしめられると、彼女は仕方なく李有金と一緒にしゃがみ込むしかなく、結果的に...