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620話

お互いの繊細な触れ合いと、李有金がもたらす滑らかな感触を丁寧に感じ取っていた。

霍菲は、夫の孫言が自分のスカートの裾を掴み、それからゆっくりとめくり上げていることに気づいた。

自分の夫が足元に跪き、李有金の香りが染み付いたネグリジェを手で自ら捲り上げるという行為に、霍菲は思わず全身を強張らせた。興奮と刺激のあまり、全身が心地よい感覚に包まれていた。

緊張と不安、そして言葉にできないほどの興奮が入り混じった霍菲は、次に夫の孫言がゆっくりと顔を近づけ、口を最大限に開いて、自分の秘所を覆うのを見た。

この瞬間、霍菲は孫言が自分の秘所に触れる感覚を鮮明に感じ、その動きがもたらす刺激に、思わず甘い声を漏...