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526話

週末だ、週末。素晴らしい週末。

李有金はベッドに横たわり、両手の指を組んで頭の後ろに置き、のんびりと足を揺らしていた。下着の中でまだおとなしくならないアレは、相変わらず勃ち上がって揺れていた。

今夜の李有金は暇を持て余していた。李雅にメッセージを送ってみたものの、彼はまだ諦めきれず、王強が寝ている間に自分の寝室に来てひと時の快楽を味わえないかと誘ってみたが、李雅は無視した。

このままでは我慢できずに自分で気持ちよくシコるハメになると思った李有金は、余計なことを考えるのをやめて、早々に眠りについた。

翌朝、李有金と李雅は前後して洗面所に向かった。今日は王強が夜勤で夕方から出勤するため、まだ...