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15話

「すーちゃんの視線が漂い、心も揺れ動いて、躊躇いながらゆっくりと手を伸ばした。

そっと手で大きさを確かめると、片手では掴みきれないことに少し驚いた。

すぐに細い手を引っ込め、胸に当てる。こんな恥ずかしいことするのは初めてだ。

心の奥では叔父さんのことを少し意識し始めていたけれど、こんな大胆なことをするのはまだ慣れない。

気持ちを落ち着かせて、お湯を溜め始め、ヒーターをつけて温度が上がるのを待つ。

湯気が立ち込めてきたら、服を脱ぎ始め、下着を脇に置き、全裸になって小さな椅子を持って湯船の縁に座り、体を洗い始めた。

体を洗い終えると、汚れた服も浸けておいて、浴室のドアを開けて出て、また叔父さんの部...