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138話

紅樱は理解した。李有金は録画の中の女性の自慰行為の方式で自分を操ろうとしているのだと。

ただ、この一連の出来事は異様な愛を楽しませるものであり、二人の関係に大きな変化をもたらすことになるだろう。

賢い紅樱の予想は的中した。李有金は本当に、薄い透明な布越しに自慰行為をするよう彼女に指示した。さらには後になってキュウリを持ってくるよう言い、彼女がそれで弄ぶ様子を見つめていた。

紅樱もまた極めて開放的な一面、何の躊躇もない一面を見せ、喘ぎ声は波のように高まり、清らかな泉が幾度となく溢れ出た。

およそ四十分が経ち、李有金は自分の皮がむけるほどになってようやく絶頂に達した。

紅樱もまた頂点を迎えて...