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1140話

「嫌だよ、李兄さん。真面目な話をしてるのに、からかわないでよ。あれは誰よ、浩浩が服を着替えてる間に、ソファから私の上に座って、あの大きなものを私の赤い門に入れたのは」

「じゃあ、誰が下着までびしょ濡れになって、バルコニーで僕を抱きしめて息も絶え絶えにキスして、僕の大きなものを握って離さなかったんだ?」

「李兄さん、もうやめて」

「え?ただからかっただけだよ。実は君、すごく魅力的だよ。あんなに静かで上品そうなのに。本当に好きなんだ。怒った?」

「お兄さん、違うの。怒ってないわ。ただ...ただあなたにそんなこと言われると少し興奮しちゃって、今ちょっと欲しくなってる」

「何が欲しいの?」

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