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96話

「小叔母さん、我慢できなくなった。今すぐしたいんだけど、いいかな?」と私は小叔母さんの耳元で囁いた。

小叔母さんは何度も頷き、乱れた声で答えた。「早く来て、私ももう我慢できないわ」

「小叔母さん、あそこの手すりのところに行こう。後ろから抱きしめたいんだ」と私は甲板の脇にある手すりを指さした。

「うん」小叔母さんは恥じらいながら小さく頷いた。今や彼女は私の言うことに素直に従っていた。

小叔母さんの承諾を得た私は、もう躊躇わなかった。

こうして、果てしなく広がる海の上で、銀色に輝く月明かりの下、生暖かい潮風に包まれながら、私はついに再び小叔母さんと深く絡み合った。

最初、小叔母さんは声...