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905話

「張蓉蓉は微笑んで、私の手からチラシを受け取り、直接配り始めた。

配りながら、声を張り上げて宣伝している。

本当に彼女はチラシ配りの腕がいい。さっき私が配っていた時は皆あまり受け取りたがらなかったのに、彼女が出てきたら、通りすがりの人はほとんど受け取ってくれた。

私はすっかり気楽になった。

店の入り口に座って、彼女がチラシを配る様子を見ていた。

彼女の妖艶な後ろ姿、引き締まった尻の曲線は、本当に魅惑的だ。

そう考えると、もう大学生だからな。

もはや子供ではない。

こんな美人の彼女ができたらそれだけで価値があるだろうが、彼女が静姉の妹であるという壁はどうしても越えられない。

張...