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868話

「俺は赤姉さんの胸をちらりと見て、卑猥な笑みを浮かべながら言った。「へへ、お前らのはまだ見たことないじゃないか?」

「まともな話ができないの?」赤姉さんは俺を一瞥し、俺の色気むんむんの目を見て、頬に赤みが浮かんだ。そして突然俺に近づき、小声で言った。「宁くん、本当に私を見たいの?」

赤姉さんがこんなことを聞いてくるとは思わなかった。

まさか彼女は俺に見せてくれる、触らせてくれるというのか?

俺は目を見開き、興奮して頷いた。「見たい」

「じゃあ、院に来て働きなさい」

俺はがっかりした。「赤姉さん、俺がどんな人間か知ってるでしょ。俺は…」

赤姉さんは俺の言葉を遮り、一歩前に進んで俺の...