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788話

静姐を見つめると、思わず苦笑いが浮かんだ。これは自分のせいじゃない、静姐があまりにも美しすぎるせいだ。あの完璧に整った顔立ち、まるで彫刻のように一つ一つの顔のパーツが美しい。

特にあの胸は、私がマッサージ店を開いてから今まで見た中で最も豊満なものだった。手入れが行き届いていて、肌は滑らかだ。

「小宁、あなたのポケットの何かが私の腰に当たって、ちょっと気になるわ」

私が夢中でマッサージしていると、突然静姐が目を開けて尋ねてきた。

私はびっくりして下を見た瞬間、恥ずかしさで一杯になった。それはモノなんかじゃなく、明らかに私が興奮してしまったのだ。慌てて一歩後ろに下がると、静姐もその異変に気...