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7話

この場面を見て、私は心が動揺し、体がまた熱くなり始めた。思わず目の前の白い肌に手を伸ばしたくなる衝動に駆られる。

「小寧、早く顔を洗って歯を磨いて、朝ごはん食べなさい?」叔母さんが突然振り向いて、笑顔で急かした。

「あ、今行きます!」叔母さんの体をじっと見ていた私は、そう声をかけられてすぐに慌ててしまい、急いで身を翻した。ところが、振り向いた途端に足を滑らせて床に倒れ込んでしまった。痛みで思わず息を飲む。

「小寧、大丈夫?急がなくていいのよ」叔母さんが近づいてきて屈み、私の手首を握りながら言った。「痛い?」私は呆然と叔母さんを見つめ、感動しながら立ち上がり、お尻を軽く叩きながら慌てて言っ...