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67話

更衣室を出ると、私はそのまま水泳館の中へと向かった。客が元々少なかったため、館内には合わせて七、八人しかいなかった。

入るなり、私は小叔母と張珊の姿を探し始めた。そのとき、プールサイドに座っていたビキニ姿の女性が私に手を振った。「小寧!」

声のする方を見ると、そのセクシーなビキニを着た女性が張珊だと分かった。

張珊は確かに非常に開放的な女性だった。水着を選ぶにしても、最も布地の少ないタイプを選んでいる。

彼女の身に着けているビキニは、下半身が細くて短く、上半身も豊満な胸の半分を覆うのがやっとという代物だった。今にもはみ出しそうな肉感的な体は、見るだけで思わず血が沸き立つほどだ。

私は...