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476話

「これがあなたへのご褒美よ。ほら、叔母さんがスカートをめくってあげるわ」

私が困惑して返事に窮している様子を見て、叔母さんは愛らしく微笑むと、孔雀模様のスカートをめくり上げた。思わず私は下を見てしまった。

その露わになった官能的な姿に、私は自制心を失いかけた。

乱れたスカートの裾とヒョウ柄のショーツ、そして白玉のような美しい長い脚の組み合わせが、眼前で比類なく美しく輝いていた。

叔母さんとこれほど長く一緒にいるのに、こんなに官能的でありながら品のある姿を見るのは実に珍しかった。叔母さんは本当に美しく、二十歳そこそこの娘たちに比べても少しも見劣りしない。

「嬉しい?」呆然とし...