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366話

江依鸿から海釣りに誘われるまであと数日、この数日間、私は李副社長の送り迎え以外に、唯一の任務は叔父の検死報告書を追うことだけだった。

この数日間、検死報告書の件は全く進展がなく、私は休憩室で待機するしかなかった。

休憩室で退屈していた時、突然程静雅から電話がかかってきた。「小寧、忙しい？今日の午後、面接に付き合ってくれない？」

電話越しの程静雅の半ば懇願するような声を聞いて、断るのはどうしても気が引けた。ちょうどこの二日間は一時的に暇だったので、私は程静雅の頼みをすんなりと受け入れた。

「うん、いいよ。じゃあ、お昼に家の前の『楊徳福』で会おう。私がおごるから」

面接に付き合うことに同...