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317話

王秘書が前を歩いている。美しい脚が一歩ごとにくねり、後ろから見ると豊満でセクシーなヒップが長い脚に合わせてリズミカルに左右に揺れていた。私の心の中で王秘書を手に入れたいという欲望が徐々に強くなっていく。

会社にこんなに人がいなければ、思わず彼女に飛びかかって、あちこち触りまわし、彼女の味を堪能してしまうところだった。

王秘書がゆらゆらと歩いてエレベーターに入る。入る瞬間、不意に彼女のハンドバッグがエレベーターのドアに挟まってしまった。

その状況を見て、私は急いで駆け寄り、エレベーターのドアを押さえた。ドアを押さえると同時に、私は無意識に床を一瞥した。

そこに小さな青い包みが落ちているの...