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277話

私は仕方なく頷いた。「わかった、やってみるよ。」

看護師は顔を赤らめて去り、李倉は「私は外で待ってるから、早く済ませてね」と言った。

私はむっとして言い返した。「わかったよ、先にドアを閉めて出てってくれ!」

李倉は頷いて、笑いながら「じゃあ外で待ってるからね!」と言い残し、外からドアを閉めた。

気分は少し落ち着かず、ベッドに横になってテレビをつけた。今では一般的になったスマートテレビで、電源を入れるとUSBを開くかどうか尋ねてきた。「はい」を選ぶとあるフォルダに入り、そこには五つの動画ファイルがあった。

適当に一つを開いてみると、冒頭から日本のビデオだとわかった。

女優...