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19話

私は正直、まだ心の底では動揺が収まっていなかった。叔父からのメッセージを受け取り、下を見てみたが、どうもその気が起きない。何度こすっても反応がなかった。

どうやら、状態はすぐには回復しそうにない。

そこで私は返信するしかなかった。「ごめん、叔父さん。さっきのことでちょっとショックを受けたみたいで、今夜はダメかも」

叔父は「あぁ、仕方ないな」と返してきた後、もう一つメッセージを送ってきた。「じゃあ今夜はこれでいいよ。明日また機会を作ろう。でも急がないとな。嫁の友達が来るから、そうなったら都合つけるのが難しくなるからな!」

「わかった!」と私は長いため息をついて、ベッドに横たわった。頭の中...