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13話

「叔父の話を聞いて、やっとことの次第を理解した。

「叔父さん、この件は、僕が承諾したとしても、叔母さんが同意するとは限らないですよ」叔母さんはプライベートで欲求があるにしても、そういう人ではない。

「その件は私に任せておけ。地下室で待っていろ。十分後に戻る」叔父は電話を切った。

愛しい叔母さんとあんなことをするなんて考えただけで、心が落ち着かないと同時に期待で胸が高鳴る。地下室に入って叔父を待った。

十分後、叔父が車で地下室に入ってきた。

「ここ数日、お前の叔母の生理周期を注意深く観察していたんだ。今日はちょうど排卵日だ。お前、頑張って叔母を妊娠させるんだぞ、わかったな?」叔父は車から降りるな...