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1120話

「どうでもいいさ、パク・ジョンウンがこんな悪意ある買収をしようとしてるのは、俺を抑え込みたいからだろう？株式の50%？俺より多いのか？まあいい、奴にできることなら、俺だってできるさ」と私は無頓着に言った。

「どういう意味？」

張敏は不思議そうに私を見つめた。

「沈暁珊はパク・ジョンウンに株を譲ると約束したかもしれないが、まだ手続き中だろう？だったら先手を打って、沈暁珊から株を手に入れればいい」

私は自信満々に言った。

張敏はプッと吹き出した。「本気でそんなことができると思ってるの？あの人は高値をつけたのよ。それに、さっきあんなに大勢の前で沈暁珊のお尻を叩いたのに、彼女があなたに株を譲...