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1054話

「私は彼女の言葉を無視して、そのまま彼女に口づけた。

「両手で彼女の柔らかい体を撫でながら、鼻を鳴らして言った。『何をって?当然、お前を抱きたいんだよ。このあまっちょろい売女め。俺じゃ物足りないのか?四、五十の爺さんがいいのか?そんなに弄られたいのか?今からたっぷり味わわせてやる』」

サッと……私は怒りに任せて彭钰姉さんのスカートを引き裂いた。

「やめて、ダメ!」彭钰姉さんは力なく声を漏らした。彼女の顔にはまだ冷たさの名残があったが、私の愛撫によって与えられる心地よさに、次第に体の力が抜けていった。特に、私が彼女の下着を引き裂いた瞬間。

「んっ」彭钰姉さんは小さく声を上げ、思わず両腕を私...