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1024話

義姉の顔に赤みが差したのを見ると、長らく義姉と過ごしていなかったことを実感した。

今日義姉が私を訪ねてきたのは、きっと我慢できなくなったからだろう。だが、錢燕おばさんが側にいる状況で、義姉は恥ずかしさに声を震わせながら言った。「小宁、や、やめて…」

もはやこんな状況まで来てしまった以上、錢燕おばさんと義姉の二人を天国に導くしかない。

義姉は拒むそぶりを見せたが、私の押したり引いたりの攻めに結局は抵抗できなかった。

今夜彼女が私を訪ねてきたのは、間違いなくこれを望んでいたからだ。

錢燕おばさんは最初こそ少し怒っていたようだったが、私たちの情熱的な様子を見て、さらに私の治療術を受けるうち...