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1022話

幸い袁嫒も恥ずかしがっていて、目を細めていたので私の表情の変化に気づかなかった。もし彼女に私のこの色欲に溺れた顔を見られていたら、きっと小言を言われていただろう。結局のところ、私はプロのセラピストなのに、こんな衝動を感じるなんて相応しくないのだから。

ただ、袁嫒の体つきが良すぎる、胸が大きすぎるのが悪いのだ。

彼女の胸は本当に大きい。さっきは白衣を着ていたから特に気にならなかったが、今脱いでみると、本当に大きすぎる。

彼女の豊かな胸を目にするのは初めてではないというのに。

今見ていると、どうしても触れたくなってしまう。

本来なら袁嫒が自分で服を脱ぐのを待つつもりだったが、ずっと見つめ...