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962話

「ダメ!義兄さん!入っちゃダメ!赤ちゃんが傷つくわ!これは私たちの子供なの!」

宋陽のスマホが李若藍の清純で可愛らしい頬に向けられていた。

そして緩やかな動きが始まると、強烈な快感が一気に李若藍の頭を眩暈のような快楽で満たした。

抑えきれない心地よさが全身を襲う。

李若藍はうっとりと桃色の舌を伸ばし、宋陽の動きが激しくなるにつれ、彼女は天と地がひっくり返るような感覚に陥り、視界が霞んでいった。

驚きに満ちた抵抗は突然止み、代わりに李若藍の妖艶で甘美な喘ぎ声が漏れ始めた。

「気持ちいい!義兄さん!イっちゃう!もっとして!」

李若藍は叫びながら、完全に夢中になった悦楽の中へ溺れていき、両目は寄り目...