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902話

彼は羅建勇の前で、鐘麗雅を自分によって絶頂させたいのだ!

自分の行為で今にも絶頂しそうな鐘麗雅を見つめながら、宋陽は突然動きを止め、邪悪な笑みを浮かべながら鐘麗雅の丸い尻を軽く叩いて命令した。

「いい子だ。お兄さんがもう一つ任務を与えてやろう!キッチンに行って、お前の旦那が何をしているか見てこい!」

宋陽が突然動きを止めたことで、絶頂寸前だった鐘麗雅は即座に恨めしそうな目で振り返った。

なおも執拗に腰を揺らしながら、切なげな声で懇願した。

「彼のことなんて気にしないで!ダーリン!もっと欲しいの!止めないで!お願い!彼のこと気にしないで!彼は知ったとしても私に何も言えないわ!お兄さん!お願い!早...