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796話

陳麗珍の首から漏れる艶めかしい喘ぎ声。

次の瞬間、宋陽は獣のような低い唸り声を上げ、激しく突き入れた!

凶暴で荒々しい猛烈な突きが繰り返される!

一突きごとに、そんな単純で乱暴な動きが!

「だめ!息ができない!」絶頂と窒息感が同時に襲い、陳麗珍は必死にもがき始めた。

布団と枕に顔を押さえつけられた陳麗珍は、快感の中で呼吸ができなくなっていた!

快楽と窒息感が同時に襲い、陳麗珍の喘ぎ声はかえって大きく、そして恐慌に満ちたものへと変わっていく。

しかし宋陽は陳麗珍のもがく艶やかな体をしっかりと押さえつけ、狂ったように欲望を発散させ続けた!

「やめて!離して!死んじゃう!息ができない!」

呼吸ができ...