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726話

サクランボが増えるにつれて、秦文曼はますます強い圧迫感を感じ、その刺激が深まっていくのを感じた。

独特な心地よさが秦文曼を絶え間なく刺激し、一寸深くなるごとに、その快感はより強烈になっていった。

「あっ!宋陽!変態!どうしてこんなことするの!やめてよ!お願い!」

心理的な恐怖と恥ずかしさで、秦文曼は宋陽のこの変態的な行為に抵抗したかった。

しかし、体の疼きと精神的な背徳的刺激に、秦文曼はどこか病みつきになりそうだった。

力なく柔らかくなった体をもがかせ、宋陽の強い体の支配から逃れようとする。

宋陽は再びミニトマトを中に入れようと試みた。

柔らかい赤いミニトマト一つが、秦文曼を思わず身をよじらせ...