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67話

その瞬間、宋陽は柔らかく弾力のある丸みが太ももを滑るのを感じ、硬く張りつめた自分が温かく柔らかな感触に包まれた…

「うっ!」

次々と襲いかかる濡れた柔らかさの刺激に、宋陽の身体は熱く充血し、一瞬のうちに再び膨張していった。

蕭雨柔の技術は実に巧みで、愛し合うよりも心地よいほどだった。彼女の小さな口に包まれる感覚は、これまで味わったことのない絶妙な体験だった。

蕭雨柔が夢中で動くにつれ、宋陽の体はますます熱を帯び、一度は収まりかけていた欲望の炎が再び激しく燃え上がった。

「んん〜。あなた!暑いわ!水持ってきて〜」

そのとき突然、馮媛が身体を反転させ、しなやかで滑らかな足を持ち上げて宋...