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657話

毛布で隠されていたため、楊欣は今まるで超ミニスカートを穿いているかのように、下半身が朧気に見え隠れしていた。その光景に欲情した宋陽は胸の内に熱を持ち、熱い息遣いはさらに乱れた。

ジーンズを脱ぎ捨てた後、楊欣はそっと自分の両足の間に手を伸ばし、恥じらいながら身体を隠すようにして、ゆっくりと黒いレースのパンティーを脱いでいった。

雪のように白く豊かな長い美脚から黒いレースのパンティーが降りていくのを見て、傍らにいた汪校長までもが興奮して「わおっ」と声を上げた。

これからの艶やかな出会いを期待していた宋陽は、すでに興奮で体が震え、熱く疼いていた。

「宋社長、動かないでくださいね」

楊欣は恥...