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535話

「パチン」

「言いなさい!」

「お兄さん!お願い、思いっきりお仕置きして!」

郭書瑶は興奮した表情で舌を出し、潤んだ大きな瞳で宋陽の体を見上げながら、胸の膨らみを揺らし、真っ赤に叩かれたお尻を揺らして懇願した。

「叩かれるの、気持ちいい!お兄さん、犬の夫をもっと厳しくお仕置きして!」

そのとき、傍らで精神的な快楽を覚えていた宋軍も自分のズボンを脱ぎ、お尻を振りながら、宋陽に鞭で思いきり叩いてくれるよう懇願した。

「お前なんかに叩いてやる価値があるのか?」

宋陽は宋軍のお尻を強く蹴りつけ、床から自分のベルトを拾い上げ、不気味な笑みを浮かべながら宋軍を見つめた。

宋軍は宋陽の強烈な一蹴りでその場に...